阿部さんの通訳です。
ワンポイント・レッスンを受けたあと、
みなさんのフォームが気になったとのこと。
両手は頭の上でしっかりと組み合わせて頭を
両腕の中に入れて、しっかりと固定します。
身体はまっすぐ。膝は曲がらないようにします。
正しいフォームで泳ぐためには腹筋と背筋を一定のレベルまで鍛えて
そこからモノフィンに取りかかることが重要だと語っています。
腹筋と背筋が弱いとモノフィンのフォームをきれいな形で覚えることは難しい。
トレーニングに王道はない。地道にトレーニングを積み重ねて欲しいと力説しています。
同時にビーフィンでトレーニングすることも有効だそうです。
腹筋と背筋はトレーニングで鍛えるようにします。
トレーニング方法は特別なものは無く、
セルゲイさんは２０ｋｇなどのおもりを使って鍛えているそうです。
泳ぐときは、自分がどのようなフォームで泳いでいるか
常に意識していることが大切だそうです。
セルゲイさんが日本を訪れたのは、いつか日本でコーチをしたいからだそうです。
トレーニングに励んでがんばって下さいと熱く語っていました。
「こんな感じ、しっかりしめて下さいよ」
トレーニング方のひとつドッグスタイル
激しいトレーニング方法で１５メートルが限界とのこと。
バサロ。水面に載るように泳いでいます。
波が大きく出来てます。
